しゅんかせいかず春花生花図

かのう ぎょくえん 狩野玉円 ( 文化13(1816)-明治13(1880) )

  • 江戸〜明治時代初期(19世紀)
  • 絹本着色
  • 1幅
  • 123.5×55.0
  • 日本

絵画 - 日本・東洋画

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d-1798-01-002

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しゅんかせいかず 春花生花図

春花生花図

様々な花を,籠や花器に飾った様子を描く「花籠図」のひとつ。画面手前の銅製花瓶には青と白の藤の花が生けられ,その奥の竹籠には牡丹と山吹,桜が生けられている。こうした花器に盛られた鑑賞用の花とは別に,蒲公英,スミレ,スギナ,ツクシなどの春の野草がいま摘んできたばかりのような趣きで花器の傍らに置かれている。明るい色彩や穏やかな画風と相まって,画面には春の温かく柔らかな空気が漂っている。(「慶びの花々」H31)