どうしょくさいえ動植綵絵
- 江戸時代(18世紀)
- 絹本着色
- 30幅(寄進状、一行書の2幅付属)
絵画 - 日本・東洋画
国宝
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どうしょくさいえ 動植綵絵
動植綵絵
京都・錦小路の青物問屋の主人で、絵師に転身した伊藤若冲(1716~1800)が、およそ10年の歳月を費やして描いた、30幅の大作です。若冲がとくに好んだニワトリを中心に、多種多様な動植物が描かれます。細部におよぶ圧倒的な描き込みと大胆な構図は、他の絵師には見られない特色です。若冲自身によって京都・相国寺(臨済宗)に寄進され、やはり若冲自身が描いた《釈迦三尊像》(相国寺蔵)とともに儀式に用いられていました。明治22年(1889年)に相国寺より皇室に献上され、令和3年(2021)には国宝に指定されました。