うたえまきえかさねすずりばこ歌絵蒔絵重硯箱

  • 江戸時代(18~19世紀)
  • 木、漆塗、蒔絵
  • 1具
  • 24.5×21.5×17.5
  • 日本

工芸 - 漆工

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うたえまきえかさねすずりばこ 歌絵蒔絵重硯箱

歌絵蒔絵重硯箱

歌会などで使用されたと考えられる重硯箱で、被せ蓋の各面に、『古今和歌集』など勅撰和歌集や藤原家隆の詠草を撰した『壬二集』から採りあげた賀歌や四季の和歌、そしてその歌絵を蒔絵で表している。小硯箱の蓋には、杜甫の五言律詩の一節が蒔絵され、各箱に収められた水滴は銀地に七宝が施されている。明治16年(1883)に、宗重正から宮内省が買い上げた後、昭和21年(1946)10月、貞明皇太后が高松宮邸に行啓の折に、高松宮宣仁親王が拝領したものである。