ぼたんず牡丹図
- 中国・元~明時代初期(14世紀)
- 絹本着色
- 1幅
- 126.5×75.5
絵画 - 日本・東洋画
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ぼたんず 牡丹図
牡丹図
北宋の花鳥画家として知られる趙昌の作と伝えられるのは,江戸時代,木挽町狩野家の伊川院栄信による極書,箱書を伴うことによるが,本図は,北宋花鳥画の伝統をひく画家による作と考えられる。とはいえ,趙昌の確かな作品が伝存しない現在,このような色彩豊かな全株の堂々とした牡丹図に,趙昌画の伝統を窺うことができる。この種の中国の花鳥画は,日本の近世画壇にも大きな影響を与えた。明治20年,井上馨献上。(『新版 雅・美・巧(上)』H15)